動物映画 は、動物が作品中に頻繁に登場して、その動物が重要な役割を果たす時間的な割合の高い映画。動物が主人公であったり、動物だけの世界を描いていたり、動物と人間との交流を描いた作品。
この種の作品では実際の動物を用いて撮影すると効果的である。その際、必ずと言って良いほど動物虐待疑惑が登場する。有名なところではなめ猫、子猫物語に始まり、近年では子ぎつねヘレン等でも同様に虐待を疑う記事が掲載された。海外でもイルカ保護のきっかけとも言えるわんぱくフリッパーなどでも掲載された。
動物を愛する映画を撮影するのに、必要以上の苦痛を動物に与えるのは本末転倒の誹りを免れない。ハリウッドの動物映画では動物愛護団体の要求に従って、動物が危険な目にあわされるシーンや苦痛を味わうシーンはすべて、動物を使わずに合成などを使っているので安心してみてくださいと表示がある。
また、動物の成長速度や寿命、NGの多さで撮影は大変といわれている。犬や猫といった主要な動物については、テレビや映画への出演に向いた、指示通りの演技が得意なタレント動物がアメリカや日本などでは飼育されており、そういった動物が出演することも多い。
野生動物をじっくり追い続けるドキュメンタリーといえば、古くはクストーとルイ・マルの共同監督による『沈黙の世界』から近年の『WATARIDORI』 にいたるまで、フランスが得意とするものだ。フランスではテレビをつけても動物ドキュメンタリーはよく放送しているので、そうした土壌があるのだろう。本 作は人も住まない南極の奥地、しかもマイナス40度にもなる寒さの中で、子作り、産卵、そして子育てをする皇帝ペンギンたちの姿を追ったものだ。画面には 出ないが、撮影スタッフの苦労がしのばれる労作である。
| 監督 | リュック・ジャケ |
|---|---|
| 脚本 | リュック・ジャケ ミシェル・フェスレール |
| 製作 | イヴ・ダロンド クリストフ・リウー エマニュエル・プリウー |
| 音楽 | エミリー・シモン |
| 撮影 | ロラン・シャレ ジェローム・メゾン |
| 編集 | サビーヌ・エミリアーニ |
| 公開 | フランス 2005年1月26日 日本 2005年7月16日 |
| 上映時間 | 86分 |
| 製作国 | フランス |
| 言語 | フランス語 |
| 製作費 | $8,000,000 |
| 興行収入 | 10.0億円 |
脚本は「人生劇場(1983)」の野上龍雄、「色ざんげ(1983)」の佐治乾、「暗室」の石堂淑朗、「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の蔵原惟繕の共同執筆。監督は「青春の門 自立篇(1982)」の蔵原惟繕、撮影は「キタキツネ物語 THE FOX IN THE QUEST OF THE NORTHERN SUN」の椎塚彰がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
南極観測隊が悪天候に阻まれ、やむなく南極の地に置き去りにしてきた十五匹のカラフト犬の生への闘いと、観測隊員たちの姿を描く。脚本は「人生劇場 (1983)」の野上龍雄、「色ざんげ(1983)」の佐治乾、「暗室」の石堂淑朗、「キタキツネ物語 THE_FOX_IN_THE_QUEST_OF_THE_NORTHERN_SUN」の蔵原惟繕の共同執筆。監督は「青春の門 自立篇(1982)」の 蔵原惟繕、撮影は「キタキツネ物語 THE_FOX_IN_THE_QUEST_OF_THE_NORTHERN_SUN」の椎塚彰がそれぞれ担当。
| 監督 | 蔵原惟繕 |
|---|---|
| 脚本 | 野上龍雄 佐治乾 石堂淑朗 蔵原惟繕 |
| 製作 | 古岡滉 鹿内春雄 蔵原惟繕 |
| 出演者 | 高倉健 渡瀬恒彦 岡田英次 夏目雅子 荻野目慶子 |
| 音楽 | ヴァンゲリス |
| 編集 | 鈴木晄 |
| 配給 | 日本ヘラルド映画 東宝 |
| 公開 | 日本1983年7月23日 アメリカ1984年3月30日 |
| 上映時間 | 145分 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 約59億円 |